2021-09-28 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第8号
次の政権についても、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの達成を念頭に、我が国が新型コロナとの闘いにおける国際協調を牽引していくべきだというふうに思いますので、申し伝えたいと思います。
次の政権についても、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの達成を念頭に、我が国が新型コロナとの闘いにおける国際協調を牽引していくべきだというふうに思いますので、申し伝えたいと思います。
○加藤国務大臣 我が国は、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジという考え方を掲げ、様々な取組を世界で進めているところでありますし、また、現在の感染状況を踏まえれば、先ほど申し上げましたように、世界全体でワクチンへの公平なアクセスの確保、普及を加速していくことが重要である、こうした考えに基づいて、COVAXファシリティーの設立当初から制度設計の議論に我が国は積極的に貢献をしており、本日は、COVAXワクチンサミット
コロナ禍の下でSDGsの保健福祉分野で掲げられた感染症対策や途上国支援、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの達成、ますます重要になっております。一方、SDGsの目標達成には年間約二・五億ドルが不足する、そのために革新的資金調達として国際連帯税が議論をされてきました。私、昨年の質疑でも推進を求めました。
その上で、G7の外務大臣会合で議題になりました中で、大きく二点、時間の許す限りお聞きをさせていただきたいと思うんですが、一つは、茂木外務大臣がG7の会議の中でワクチン、保健の議論でリードスピーカーを務められまして、新型コロナによる危機を乗り越えるためには、G7として、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの考えの下、途上国を含めた世界全体においてワクチンを始め治療、診断の公平なアクセスを実現することが不可欠
日本は、人間の安全保障への脅威である新型コロナウイルス感染症との世界的な闘いにおきまして、誰の健康も取り残さないという理念の下、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの達成に向けて、国際社会と協力し、保健医療システムが脆弱な途上国に対して十五・四億ドルを超える対外支援を実施するなど、国際的な取組を迅速かつ積極的に主導してまいりました。
○国務大臣(茂木敏充君) 今詳細に答弁あったところなんですけど、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ、様々な取組をしてまいりましたけど、今回のコロナの世界的な感染拡大で浮き彫りになったこと、それはやっぱり途上国の医療保健体制が極めて脆弱であるということで、病院であったりとか機材、人材も含めた支援というのが必要である。
今回の危機によりまして、世界の人々の命、また生活、尊厳が脅かされています中で、人間の安全保障の理念に立脚しまして、誰の健康も取り残さないユニバーサル・ヘルス・カバレッジの達成を目指すことが重要でございます。そのために、日本は、喫緊の課題でございます感染症危機の克服、保健医療システムの基盤強化、そして感染症に強い環境の整備という多層的な取組をスピード感を持って展開してございます。
新型コロナの対策の観点から、元々御案内のとおり、日本、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジと、こういったことを唱えてきたわけでありますが、まさにそういう時代が来ているんだなということで、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの達成のために、脆弱な立場にある一人一人に焦点を当てて医療保健体制の強化を含め持続可能な社会づくりを目指す人間の安全保障の考え方、これは国際社会においてより一層重要になってきていると考えております
我が国は、人間の安全保障の理念の下、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの推進のため、引き続き、できる限りの貢献をしていきたいと思っております。 なお、日米貿易交渉の話がありましたが、少なくとも、私が担当して合意に至った一昨年の日米貿易交渉におきましては、医療保険とかそういった医療分野の話は一切出ておりません。
新型コロナを一日も早く収束させ、次なる危機にも備えるために、そして、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの達成に向けて途上国の保健医療システムの強化に積極的に貢献するとともに、ワクチンへの公平なアクセスの確保を全面的に支援します。 第二に、自由で開かれたインド太平洋の実現です。
また、今コロナ禍ということでありまして、新型コロナ対策であったりとかワクチンの支援を含みます日本がこれまでも推進してきたユニバーサル・ヘルス・カバレッジ、これの推進であったり、G20大阪サミット、ここでも取り上げた海洋プラスチックごみ、さらには、人権、難民・避難民、女性の参画、防災など、諸課題にも積極的に取り組んでいきたい、こんなふうに考えております。
国際保健の分野においても、新型コロナウイルス感染症対策のほか、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの推進、高齢化への対応、薬剤耐性を含む健康危機への対応等のグローバルな課題に的確に対応します。 また、水道の基盤強化や広域的な食中毒事案への対策強化等にも引き続き取り組んでまいります。
国際保健の分野においても、新型コロナウイルス感染症対策のほか、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの推進、高齢化への対応、薬剤耐性を含む健康危機への対応等のグローバルな課題に的確に対応してまいります。 また、水道の基盤強化や広域的な食中毒事案への対策強化等にも引き続き取り組んでまいります。
また、誰の健康も取り残さないとの考えの下、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジを推進するため、途上国を含めたワクチンへの公平なアクセスの確保を全面的に支援します。 以上を申し上げた上で、今後、特に七つの分野に焦点を当て、包容力と力強さを兼ね備えた外交を更に前に推し進めていきます。 第一に、日米同盟の強化です。
また、誰の健康も取り残さないとの考えの下、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジを推進するため、途上国を含めたワクチンへの公平なアクセスの確保を全面的に支援します。 以上を申し上げた上で、今後、特に七つの分野に焦点を当て、包容力と力強さを兼ね備えた外交を更に前に推し進めていきます。 第一に、日米同盟の強化です。
国際保健分野のリーダーでありますアメリカと、これまでそういったユニバーサル・ヘルス・カバレッジ、これを推進してきた日本として、しっかり連携していければと思っております。
必ず向こうから、アビガンを送ってくれたということに対して日本の友情に感謝したいという話がありまして、本当に、ある意味、日本の外交上も非常に重要なことであり、また、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジを進める、こういう日本の方針にも合致したものだと思っております。
国際保健の分野においても、新型コロナウイルス感染症対策のほか、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの推進、高齢化への対応、薬剤耐性を含む健康危機への対応等のグローバルな課題に的確に対応します。 また、改正食品衛生法に基づき、広域的な食中毒事案への対策強化等に引き続き取り組みます。
ワクチン等の確保やユニバーサル・ヘルス・カバレッジ達成を含む保健分野にとどまらず、気候変動、教育、人権、女性、防災、海洋プラスチックごみ対策、アフリカ開発など、新型コロナウイルス感染症の拡大により深刻化する諸課題につき、今後も指導力を発揮します。また、軍縮・不拡散や国連安保理改革、国際機関の日本人職員増強にも取り組みます。
ワクチン等の確保やユニバーサル・ヘルス・カバレッジ達成を含む保健分野にとどまらず、気候変動、教育、人権、女性、防災、海洋プラスチックごみ対策、アフリカ開発など、新型コロナウイルス感染症の拡大により深刻化する諸課題につき、今後も指導力を発揮します。また、軍縮・不拡散や国連安保理改革、国際機関の日本人職員増強にも取り組みます。
国際保健の分野においても、新型コロナウイルス感染症対策のほか、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの推進、高齢化への対応、薬剤耐性を含む健康危機への対応等のグローバルな課題に的確に対応します。 また、改正食品衛生法に基づき、広域的な食中毒事案への対策強化等に引き続き取り組みます。
国際機関、財団、NGO等と連携しながら、ワクチンや治療薬を平等に提供していくことは、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジやSDGs達成の観点からも必要不可欠であると考えます。この点、公明党の要望も踏まえ、昨日、Gavi増資会合で我が国が追加の二億ドルの支援を表明したことを高く評価します。 他方、国民が苦しむ中で血税を用いる以上、国際協力の必要性につき理解を促すことも欠かせません。